木彫について

このページでは、私の木彫について説明をさせてもらいます。 また、解らない事や御質問があればお気軽に ?なんでも質問箱叉はメールにてお問い合わせ下さい。 まず日本の木彫というのは、仏教彫刻により発展していったものであると考えます。 昔、遣唐使や遣随使などによって大陸より持ち込まれた仏像彫刻は、 香木(キャラ木や白檀)によって造られていたようです。 それはとても良い香りがし、仏を造るにはとても適した高貴な樹であると私も思います。 (実際白檀に関してはとてもめが細かく、柔らかいのでとても彫りやすい木であると思います。) ですので日本においてはキャラ木や白檀は無いので 代わりの香木として檜(ひのき)や楠(くすのき)が昔から使われていたようです。 そして楠はその独特の香りや成分から、防虫効果があり、 昔から樟脳の原料に使われていたそうです。 私は楠を主に使っているのですが、 彫刻材としては多くの彫刻家達が使っていることからも解るようにとても使いやすい木です。 ちなみに楠は南国系の木で、とても大きく成長する木で 日本では神社や公園、街路樹などに多く植えられ 日本で一番大きな木も鹿児島にある楠だと言われています。(日本の天然記念物)
鑿・彫刻刀

私が普段使っている、ノミ色々。私が普段よく使っている、小道具ノミ色々。私が普段よく使っている、彫刻刀など小道具色々。

 私の使っている道具たちです。上の写真は左から、鑿(のみ)小道具鑿、彫刻刀です。
 まず鑿なのですが、平鑿、極浅丸、浅丸、丸、深丸、三角(角度は制作者や会社によって異なります)
すくい 等を良く彫刻では使います。
 小道具、彫刻刀なども同じような形の物がありますが、仕上げなどには欠かせないので必要です。
特に切り出し、三角などは良く使います。

   
 私は主に兵庫県三木市にある『小山市刃物店』の刃物を使っております。ここの鑿は鋼が柔らかく、もし欠けたりした場合研ぎやすいと思います。仕上げの砥石は固い砥石を使うと良いと思います。

小山市刃物製作所
http://www.geocities.jp/koyamaiti/
鋸・鉈・斧など

私の使っている道具たちです。
上の写真は上から、ほうきと斧(おの)、鉈(なた)、鋸(のこぎり)です。
ほうきは作業場をちょっと掃く時にかならず必要です。
斧と鉈はどちらか一つあれば良いとは思います。
小さい物を作る時、材料を小割りにする時など
特に桜の木を使う時なんかはあった方が便利です。
鋸はよくホームセンターなどで、売られている『ゼットソ−』を使っております。
替え刃式なので便利です。
もう一本鋸は使っているのですが、これは小さい物を作ったりする時に
私自信が必要なので使っております。
凄く鋸の歯の多い(細かい)物を捜して使っております。
鋸歯の細かい方が、小さい物を切る時に引っ掛かりにくく、比較的楽に切れると思います。


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